出発までもう2ヶ月ない。チケット予約の時にネコのスペースも確保したので、あとは出発日までに手続きをひとつひとつ済ませていかないといけない。
エアラインのウェブサイトや、在ニューヨーク・スペイン領事館のウェブサイトを参考にして準備をしているのだが、もうひとつ手順が頭の中で整理できていない。とりあえず、今日は第一回ということで狂犬病の予防注射を1年ぶりのチェックアップとかねて獣医さんに行った。
予約は先週の土曜日に直接出向いて取った。その時に、受付のお姉さんは11時AMと書いたカードをくれたのだった。直前まで外で別の用事を済ませていたワタシは焦ってネコをそれぞれのカゴに入れて、ゴロゴロにカゴを2段に重ねて2匹を一緒に連れて行った。ぶりさんはカゴが大嫌いである。獣医さんまではたかだか4ブロックの道のりで10分もかからない。その間、ぶりさんはうぎゃ〜ん、あお〜んと大騒ぎ。
獣医さんに到着してみたら、実はアポイントメントは12時だった。お姉さんの書き間違い。まあ、遅くて診てもらえなかったってことになるよりはいいけどさ。戻るのもなんだし、結局そこで一時間潰すはめに。その間、ぶりさんは待合室で一緒になった犬に威嚇してみたり、落ち着かない様子。方や、あんなにダンナに向かって威嚇したり隠れまくっていたれおさんが落ち着いてぼ〜っとしている。いつも家にいる時とは全く反応が逆。

やっとのことワタシたちの番が来て診察室に入る。まずはぶりさんから見てもらうためにカゴから出そうとするけど、怖がって足をつっぱってしまう。それを無理やり引っ張り出して、診察台の上へ。しっぽは足の間に納まってしまっている。耳は横になってるし。先生が見ようとすると暴れるは威嚇するは。どうしちゃったんだろ、って感じ。もうこの先生に6年以上も診てもらってるのに。アシスタントのお姉さんがいるにも関わらず、時々ワタシも一緒に押さえなきゃいけないほどの抵抗のしよう。そんな中で、予防注射と、血液検査のために血をとった。
れおさんは始終おとなしかった。でも、カゴから出そうとしたときに、強力に足を突っ張って出ないように抵抗した。もしや、ぶりさんの様子を聞いて怖くなったのかもしれない。そうは言っても一回カゴを出てしまえばおとなしいもの。診察台に乗ったれおさんを見て先生は目を細めた。体重を量ると、11.5パウンド。「大きくなったわね〜。最初に来た時は本当に小さかったのに。こうやってネコの成長を見られるっていうのがこの仕事をやっててよかったと思う理由のひとつね」。毎日、たくさんのネコを見ているだろうに、案外動物のことを覚えているものなのね。
れおさんはまだ若いので、血液検査の必要はなしで狂犬病予防注射だけ。始終おとなしかったのですぐに済んだ。
そして、お会計。予防注射の証明書とタグをもらい、診察料とで$190。結構、痛い出費だったが仕方ない。でも、またこのあとにはマイクロチップの埋め込みとネコの健康診断書を書いてもらわないといけない。さらに出費は続く。
帰り道も相変わらず、うぎゃ〜ん、あお〜んと鳴くぶりさん。家に着いてカゴから出したら早速毛づくろい。れおさんは特に変わった様子もない。そこになぜか、獣医さんとこから電話。「血液検査の$75、チャージし忘れちゃったの。ごめんなさ〜い・・・」。
出費合計、既に$265。(泣)
posted by gatito-azul a.k.a. かろりな at 11:45|
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